こんにちは。本日は中部の名護が担当します。
最近の新聞で、精神の障害を持つ人を企業が雇用しやすくなるよう支援するサービスが広がっているという記事を目にしました。
国は、障害者雇用対策として、障害のあるなしに関わらず、誰もがその能力と適性に応じた雇用の場に就き、地域で自立した生活を送ることができるような社会の実現を目指し、障害のある人の雇用対策を総合的に推進しています。
障害者について、一般労働者と同じ水準において常用労働者となり得る機会を確保するため、常用労働者の数に対する割合(障害者雇用率)を設定し、今現在の民間企業の法定雇用率は2.5%となっています。(従業員を40.0人以上雇用している場合、障害者を1人以上雇用する義務がある)
法定雇用率は今後も上昇が続くと見込まれていますが、達成企業の割合は低下しています。
新聞記事では、サービス内容は就業者のITスキルの養成や太陽面の管理や業務進捗の管理を行い、社会復帰できる道筋をつくるというもので、雇う会社にとっても状況を把握しやすく雇用に繋がり易いというもの。障害の特性に合わせた教育や雇用、就業者も雇う側もお互いにとって良い状況を作り出せる明るい内容でした。
精神の障害を持つ人は増えている中で、このような支援サービスが広がると、個人の抱える障害に対応し、社会に出る事のハードルが低くなる社会は誰にとっても良い環境でしょう。

生きやすい世の中、平和な世の中になりますように
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皆さんにとって、素敵な一日になりますように!