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高齢受給者証の負担割合が「3割」から「2割」になるかも?まずは見直しの条件を確認しましょう!!

2025.09.02

皆様こんにちは

中部事務所の新崎です。

ご存じですか?本日9月2日は宝くじの日です。

宝くじの当選引き換え漏れを防止するために制定されたそうです。

皆様も確認漏れのないよう今一度ご確認くださいね。

今回は協会けんぽの高齢受給者証をお持ちの70歳から74歳の方へ

自己負担割合の見直し条件について解説していきます。

まず自己負担割合は、大きく2つに分かれます。

・2割(または1割)負担:一般的な所得の方

・3割負担:現役並み所得者

今回のテーマは、「3割負担」と判定された方が「2割負担」になるための条件です。

負担割合が2割になる可能性のある「基準収入額」とは?


ここでいう「収入」とは、所得税法上の「総収入額」を指します。確定申告などにおける所得(収入から必要経費を差し引いた額)とは異なるため注意が必要です。給与収入、事業収入、年金収入など、必要経費や控除を差し引く前の金額で判定されます。


申請の方法と注意点

申請をしない限り、負担割合は3割のままですので、心当たりのある方は忘れずに手続きを行いましょう。

また、負担割合の判定は毎年見直されます。

9月から翌年8月までの負担割合は、前年の収入をもとに判定されます。

ご自身の収入状況に変動があった場合は、定期的に確認することをおすすめします。

少しでも医療費の負担を軽くするためにも、ぜひ参考にしてください。


制度や高齢受給者基準収入額適用申請書についてはこちらをご覧くださいcrick






今日も良い一日をお過ごしください(^^♪

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