読者のみなさまこんにちは。毎日天然アフロの當間です^^もふもふ
インスタみてたら、ムロさんとウッチャンが鬼滅のキャラを模倣したコントをしていました。
割獄割寿郎で検索するとよろし、かと。。
中間管理職にならないか?と呼びかけられ、なりたくない、と必死に抵抗するコントでした。
そこで!なぜ中間管理職になりたくないのか。
いろいろと理由はあると思いますが、すぐに思いついたのは残業代のことでした。
○中間管理職と残業代の関係
結論から言うと、「中間管理職だから残業代が出ない」というのは必ずしも正しくありません。
○労働基準法上の「管理監督者」
残業代が支払われないのは、労働基準法第41条で定める「管理監督者」に該当する場合のみです。
しかし、多くの企業で「管理職」と呼ばれている人が、法律上の「管理監督者」に該当するとは限りません。
○管理監督者の要件
法律上の管理監督者として認められるには、以下の要件を満たす必要があります。
●経営者と一体的な立場
経営方針の決定に参画している労働時間、人事、経営に関する重要な権限を持つ
●出退勤の自由
自己の労働時間について裁量権がある厳格な勤怠管理を受けていない
●地位にふさわしい待遇
残業代が支払われなくても不相応でない賃金を得ている基本給やその他の待遇で優遇されている
○よくある誤解
多くの企業で「課長」「マネージャー」などの肩書きがついていても、実際には
・部下の勤怠管理をしているだけ
・自分自身は厳格な勤怠管理を受けている
・経営上の重要な決定権がない
・待遇が一般社員とあまり変わらない
このような場合は、法律上の「管理監督者」には該当しません。
もし「管理職だから」という理由だけで残業代が支払われていない場合、いわゆる「名ばかり管理職」として問題になるケースも多くあります。
名目ではなく、実態に注意、なのです。
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