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ダブルワークの残業の考え方

2023.02.21

労働基準法

みなさまこんにちは、上地正寿です。


ダブルワークする場合の残業の考え方はどうなっているのでしょうか?


ダブルワークされている方の労働時間で残業が発生する場合は、その本人が1日の内で仕事を始めてから8時間を超えたときに割増賃金が発生します。


主となるのがどこの会社とか、正副で判断するものではありません。


残業になるかどうかの考え方

例:

A社  8:00~15:00(休憩1時間) 実働6時間

    6時間分の給料のみ


B社  18:00~23:00(休憩なし)  実働5時間

    ①18:00~20:00 → 2時間 通常の賃金

    ②20:00~22:00 → 2時間 残業(25%増の賃金)

    ③22:00~23:00 → 1時間残業+深夜(50%増しの賃金)

    

本人がその日に働き始めて8時間経過したら割増賃金が発生します。


これは週40時間を超えた場合も同じように考えます。




沖縄は冬でも花が咲きます





今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さんにとって、素敵な一日になりますように!!



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