沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。 労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、そして日々の出来事を毎日楽しくお届けします！！ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いつもお世話になっております。なか事務所 福働会勤務 時々パソコン関連担当 桃原です。
情報通かはどうかはさて置いて、8/24の当ブログにて當間よりお題を振られましたので、出来る範囲で対応したいと思います。
早速ですが、本題の『怪しいメール』について、大まかには以下の種類があります。
１．配達、郵送等の通知を騙ったメール
ちょっと前に流行していた、某クロネコとか某佐川といった、お馴染みの運送会社からの配達案内メールで、本文内にあるアドレスをクリックするとフィッシングサイトに飛ばされて、そちらで本人確認と騙って入力させた情報を抜き取る、又は全く別のサイトに飛ばされてパソコンの動作を不安定にさせる、SNSのアカウントを入力させてアカウントを乗っ取る、等という仕組みになっています。
見分け方につきまして、発送元が表記されていない内容である場合は、疑いがあります。
運送会社からも注意喚起として情報を配信していますので、そちらも参照して下さい。
２．通信販売、ショッピングサイト等からの通知を騙ったメール
某アマゾンとか某楽天といった、お馴染みのショッピングサイトからの注文案内メールで、内容は上記の通りなので省略します。
見分け方につきましては、注文した覚えのない商品かどうか、で判断して下さい。
３．クレジットカード、振込等での決裁の通知を騙ったメール
某ペイパル、某アメックスといった、オンライン上での決裁、もしくはクレジットカードでの決裁を騙ったメールで、内容は省略します。
見分け方につきましては、オンライン上の決裁の場合は、公式サイトからの利用履歴確認を、クレジットカードでは、データ反映に時間がかかるので、数日後に改めて利用されていたかの確認をして下さい。
クレジットカードにつきましては、不正利用の恐れもあるので二重にチェックするという意味でも必ず確認しましょう。
４．フェイスブック等のSNSからの通知を騙ったメール
馴染みのないメールアドレスから、知人、友人を騙ってSNSへ招待させるためのアドレスを貼付け、内容は省略です。
見分け方につきましては、とにかく心当たりの無い相手からのメールは無視する、これしかありません。
以上、『怪しいメール』 は大まかには４パターンに分かれていますが、共通している対処法は
怪しいメールは即削除
これに尽きます。
怪しいメールを完全にガードする方法は残念ながら不可能ですので、興味が惹かれるメール、金銭に関するメールなどが届きましたら、タイトルで判断し、本文を閲覧する前に即削除という流れを身につけて頂ければと思います。
クリックしてしまった…そんな場合は、レッツ国民生活センター!
既にご存知の方、もしくはご存知ではない方も、最後までご覧頂きありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な一日になりますように！！
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