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【社会保険】こんな時、限度額適用認定証が便利です

2019.10.06

健康保険

沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。
労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、 
そして日々の出来事を毎日楽しくお届けします!

  
ブログをご覧のみなさま、おはようございます。
内勤担当の金城です( ˆˆ )♪

私事で恐縮ですが、8月末からつい先日まで、約2週間お休みを頂いておりました。
なんと、人生初の入院と手術の為お休みしていました。
初めての経験で不安でしたが、手術はドクター達のおかげで大変うまくいき、退院とほぼ同時に復帰できるほど経過もバッチリです!やったね!^^


手術、入院が決まったらすぐ限度額適用認定証を申請しましょう


手術や入院にまつわる不安はいろいろあるかと思いますが、その中でもお金のことって特に気掛かりなのではないでしょうか?
そこで、もし手術や入院が決まったら、私自身の経験からもぜひ限度額適用認定証の申請をおすすめいたします!


↓こちらが限度額適用認定証です。保険証より少し大きいサイズです。


使い方と効果


<使い方>

医療機関の窓口にお手持ちの保険証と同時に提示します。
※お会計時ではなく、受付時に提示します。

<効果>

医療機関ごとに、ひと月の支払額が自己負担限度額までとなります。

※私の例でいうと、
限度額適用認定証を使わなかった場合の支払額:約500,000円(手術がなかなか大がかりだったそうです。10時間かかりました。笑)
限度額適用認定証を使った実際の支払額 :約150,000円

上記の金額は手術代だけでなく、保険適用外の食事や個室代等もろもろ含まれている額です。

もし限度額適用認定証を使わず支払ったとしても、申請手続きを経て後々多く払い過ぎた分は払い戻しを受けることができます。
しかし、一時的とはいえ高額の医療費を支払うのは大変負担です。

ですので、もし手術や入院が決まったらすぐ限度額適用認定証を申請してご活用されることをおすすめいたします^^


健康なのは何より大切だなぁと心から思った経験でした、しみじみ(´ω`)
でも健康に気を付けていても病気になるときはなるもんだ!そんなことも学びました。

もしもの時に慌てないように、適切な保険に加入したり、制度の内容を把握したりと日頃から備えておこうと思います。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます
皆さんにとって、素敵な一日になりますように ^^♪ 






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