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【小学校休業等対応助成金・支援金】R5年3月末で終了し別制度へ

2023.01.31

助成金日常


沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。
労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、 
そして日々の出来事を毎日楽しくお届けします!!
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みなさま、こんにちは。
給与担当 照屋です(*^_^*)


週末は寒かったですね。皆さま、体調は崩していないでしょうか?
私は先週末、長男の野球の大会で、極寒の中、2日間、野球観戦しました((+_+))


小雨の中、子供たちはウォーミングアップでチームみんなで鬼ごっこをしたそうです。
6年生にもなると、鬼ごっこをする機会もあまりないようで、楽しかったと話していました(*^-^*)

こんな寒い中での野球も貴重な経験になり、小学校生活残り少ない野球生活を楽しんだようです(^^)

でも、寒くない観戦がいいなぁと・・・正直思いました(^-^;
今週末も大会です。寒くないといいなぁ。。。


インフルエンザが流行っているようです。
体調崩さないように気を付けてくださいね。




さて、新型コロナが落ち着いてきている(?)沖縄県ですが、
新型コロナウイルス感染症対応のための特例措置である小学校休業等対応助成金等について、
令和5年度の方向性の案が示されました。
※但し、現段階で【案】なので、今後、内容が変更される可能性があります。


【令和5年度の方向性(案)】
・小学校休業等対応助成金・支援金は、令和5年3月末までの休暇を対象としているが、
感染状況や学校休業等の状況等を踏まえ、令和5年3月で終了し、令和5年4月以降は、以下の対応とする。

・小学校等が臨時休業等した場合など新型コロナウイルス感染症への対応として、企業が職場の事情を踏まえ、
両立支援制度を整備することでできる限り勤務を続けられる環境を整備することを後押ししつつ、
必要な場合には特別有給休暇制度により、安心して休むことを可能とする方向に転換するため、
両立支援等助成金育児休業等支援コース「新型コロナウイルス感染症対応特例」を設ける。


【両立支援等助成金「新型コロナウイルス感染症対応特例」の概要】


・支給要件
 ①対象となる子どもの世話を行う必要がある労働者が、特別有給休暇を取得できる制度の規定化。
 ②小学校等が臨時休業等した場合でも勤務できる両立支援の仕組み
(テレワーク勤務、短時間勤務制度、フレックスタイム制度など)の社内周知。

 をどちらも講じた上で、労働者が特別有給休暇を取得したこと。



・支給額
 1人あたり10万円、1事業主につき10人まで(上限100万円)


詳しい資料はこちら↓(11ページ目に令和5年度の方向性(案)が記載されています)


小学校休業等対応助成金等について



各事業所様、子育てをしながら働いている従業員が多いと思います。

今回の助成金は、短時間勤務やテレワークなど、何かあった時も働き続けられる仕組みの導入を要件とし、
それでも休業を余儀なくされた保護者向けに対象を限定するようです。


早めに対応を検討し、助成金を上手に活用できるようにしてきたいですね。


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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまにとって、素敵な一日になりますように(*^_^*)


極寒の中での試合
いい経験になりました(^^)

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